つい先日、父親になった。
言い訳をさせてもらうと、けっこう大変な日々が続き、ブログを書く余裕がなかった。
時間というよりも、気持ち的にだったかもしれない。
それでも我が子というものはかわいい。
自分と妻の両親はお爺さんとお婆さんになった。
メロメロである。
自分のお爺さんとお婆さんは4人中3人が生きている。
父方の祖父は自分が中学生のときに癌で亡くなった。
そのお爺さんはほかの祖父母と違って、言葉数が少なく、笑っている印象がほとんどない。
覚えているのは、とても美味しい餃子をつくってくれたことと、酒を飲みながらひとり、部屋でハーモニカを吹いていたことだ。(これは後にも先にもこの1度だけ)
ドアの隙間から、ハーモニカを吹く祖父の姿をこっそり見ていた。
小学生だったから哀愁って言葉を知らんかったけど、たぶんあれは初めて感じた哀愁。
餃子に関しては、満州国(かつて日本が占領していた中国)から引き揚げてきたという過去があったかららしい。最近知った。
なんで久しぶりにこんなブログを書こうと思ったかよく分からないけど、、、
まぁいいか。